AMD Zen4世代( Raphael )Ryzen 6000シリーズCPUの噂
AMD Raphael (Zen4) desktop CPUs likely limited to 16 cores [videocardz]
AMD Ryzen 6000シリーズプロセッサは、TSMCの5nmで製造され、DDR5メモリをサポートする最初のものであり、LGA1718ベースのAM5ソケットの新しい設計で、最大コア数が16コアになるようです。
以前の噂では、AMD Ryzen 6000シリーズプロセッサは2022年の第2四半期と第3四半期頃にデビューする可能性があり、IntelのコードネームAlder Lake-S、Raptor Lakeと競合することが示唆されています。そしてRyzen 6000シリーズの上位モデルはTDPが最大170Wにもなる可能性があるらしいとのことで、空冷では扱いにくいCPUになりそうです。
AMD Ryzen 6000シリーズでDDR5メモリがサポートされ、CPU性能の向上が見込めますが初期のDDR5メモリは、成熟したDDR4メモリのプラットフォーム比較で微妙な気がするので移行するかどうか悩ましいところです。1世代様子をみるか、AMD Ryzen 5000シリーズも十分速いし、何なら価格改定されて安くなる可能性のあるAMD Ryzen 9 5950/5900を狙うのもいいのかな。と思ったりします。あとはIntelが10nmプロセスに移行することでどれだけAMDと張り合えるのか気になるところです。
2021-07-14 │ AMD CPU │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit